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第8回 Redoログファイル 投稿者 とく 日時 2003 年 9 月 22 日 12:52:46:

(回答先: 第6回 制御ファイル 投稿者 とく 日時 2003 年 9 月 22 日 12:52:02)

第8回 Redoログファイル
http://www.seshop.com/se/edu/shikaku/omo/miti/miti_gold08.asp?educat=gold2

REDOログファイルを理解しようと思うなら、「バックアップ・リカバリの範疇まで踏
み込んだ方が理解しやすい」と個人的には思っていますが、そんなこと言われても独
学の方には辛いですよね、きっと。でも、「Goldじゃあ終わらないぞ!すぐにPlatin
umに行ってやる!」って心の中で思っていらっしゃる方は、ここはじっくりREDOログ
ファイルの役割と回復時にどう使う(使われる)のかを勉強した方がいいと思います。
でも、取り敢えずとにかくDBA取得という方は、コマンドをしっかり覚えてください。

「問題:3つのメンバーから構成される2つREDOロググループで運用しています。新し
くグループを追加する手順を次の中から選びなさい。」「選択肢:まず、新しいログ
グループを追加し、その後追加したグループにメンバーを追加する」なんて、選んで
はいけませんよ。だって、「ALTER DATABASE ADD LOGFILE ('log3a.log','log3b.log
','log3c.log') SIZE 1M ; 」と実行すれば、3つのメンバーを持った新しいグループ
の追加になるんですものね。わざわざ、2ステップに分ける必要なんてないですよね。

ところで、「ALTER SYSTEM ADD LOGFILE・・・」と答えそうになった方はいませんか?
REDOログファイルの範囲に関わらず、「ALTER DATABASEコマンド」と「ALTER SYSTE
Mコマンド」の使い分けはできていますか? インスタンスに関する変更は「ALTER SY
STEM 」、ファイルに関することは「ALTER DATABASE 」です。だから、REDOログファ
イルがらみのコマンドでは、下記の通りです。

ALTER DATABASE

グループの追加/削除
メンバーの追加/削除
ファイル名の変更(移動)
ログファイルの初期化
ALTER SYSTEM

ログスイッチの強制発行
チェックポイントの強制発行
REDOログファイルを理解する上で、チェックポイントって大事なイベントです。1)S
GA内のログバッファの内容がLGWRによって、REDOログファイルのあるグループに書き
出されます。2)そのグループが一杯に書込まれれば、LGWRは次のグループに書込み
を始めます。LGWRが新しいグループに書込み先を変えることをログスイッチといいま
す。ログスイッチが発生すると、チェックポイントというイベントが始まるのです。
一杯になったログファイル内の変更が、データファイルに反映されているかな? そ
の変更に該当するブロックをデータバッファからデータファイルに反映させ(データ
ファイルに書込むのはもちろんDBWRの仕事です)、それが完了したら「完了した証」
をデータファイルと制御ファイルに残します。これでチェックポイントと言うイベン
トは終わりです。

さて、ログスイッチ以外にチェックポイントが発生するタイミングはなかったでしょ
うか? データベースをSHUTDOWNすると当然インスタンスは停止されますよね。とい
うことは、データバッファも無くなると言うことです。無くなる前に、変更されたブ
ロックはデータファイルに書込んでおかなければいけません。従って、チェックポイ
ントが発生します。しかし、ABORTオプションでSHUTDOWNした時は停電と同じでそん
な暇はありませんから、チェックポイントは発生しません。ABORT以外の停止はファ
イルをクローズするけれど、ABORTはファイルクローズをしないんでしたね。その他
にも、LOG_CHECKPOINT_INTERVAL、LOG_CHECKPOINT_TIMEOUT、FAST_START_IO_TARGET
パラメタの設定にも影響をうけます。この3つのパラメタの設定でどうなるの? とい
うことは、バックアップリカバリで勉強することにして、とりあえずパラメタ名だけ
は、しっかり覚えておきましょう。頑張ってくださいね!

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